はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は新レギュレーションに対応したミライドンexデッキを紹介します!
基本的な使い方や、相性がいいカードなど初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでくださいね!
基本的な使い方
テツノカイナexのワザ「ごっつあんプリファイ」をメインに戦っていきましょう。
ワザ「ごっつあんプリファイ」は、このワザのダメージで、相手のポケモンがきぜつしたなら、サイドを1枚多くとれます。
相手バトルポケモンのHPがワザ「ごっつあんプリファイ」圏内であれば、積極的に狙っていきましょう。
相手バトルポケモンのHPがワザ「ごっつあんプリファイ」圏外であれば、ミライドンexなどの他のポケモンを育てていきます。
序盤からワザを使うことが得意なデッキですので、エレキジェネレーターを使用して、早いターンからワザを使っていきましょう。
基本的な回し方
序盤は
- ミライドンexの特性「タンデムユニット」
- イキリンコexの特性「イキリテイク」
これらを使用して、場にポケモンを展開しましょう。
アタッカーが場に用意できたら、エレキジェネレーターを使用して、雷エネルギーを加速していきます。
ミライドンexデッキは相手のバトルポケモンのHPによってアタッカーを変更するのがオススメです。
- 相手のバトルポケモンのHPが120以下の場合→テツノカイナex
- 相手のバトルポケモンのHPが130以上220以上の場合→ミライドンex
- 相手のバトルポケモンのHPが230以上の場合→ミライドンexまたはライコウV
もちろん盤面や残りサイド数でアタッカーは変わってきますが、基本的に上記のアタッカー選択でいいでしょう。
デッキレシピ
▶デッキレシピ(ポケモンカード公式)
デッキコード「ggnHHL-brIM1P-n9PPgP」
採用理由
ミライドンex3枚
特性「タンデムユニット」は自分の番に1回使え、自分の山札からタイプのたねポケモンを2枚まで選び、ベンチに出せます。
テツノカイナexやライコウVなどをボール系統のカードを使わずにベンチに出せる強力な特性です。
ワザ「フォトンブラスター」は220ダメージ与えられ、多くのたねのexポケモンやVポケモンを一撃で倒せます。
テツノカイナex2枚
ワザ「ごっつあんプリファイ」が強力です。
相手の場のポケモンがワザ「ごっつあんプリファイ」で倒せるポケモンであれば、テツノカイナexを積極的に育てましょう。
手札がよければ後攻1ターン目にワザ「ごっつあんプリファイ」も高い確率で使えるデッキ構築です。
ライコウV1枚
ミライドンexの特性「タンデムユニット」からベンチへ出せる、比較的ワザが使いやすいポケモンです。
ワザ「ライトニングロンド」は、雷エネルギー1個と無色エネルギー1個の少ないエネルギーで使えます。
サンダー1枚
特性「エレキシンボル」はこのポケモンがいるかぎり、自分の雷タイプのたねポケモン(「サンダー」をのぞく)が使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+10」されます。
テツノカイナexなら非exのたねポケモンであれば一撃できぜつを狙え、ミライドンexなら大体のexのたねポケモンも一撃できぜつを狙えます。
イキリンコex2枚
特性「イキリテイク」で最初のターンであれば手札をトラッシュして6枚引けます。
最初の手札が弱いときや、次のターンにデッキを回せるカードがないときに特性「イキリテイク」を使用しましょう。
ミュウex1枚
特性「リスタート」と逃げるエネルギー0が優秀です。
エレキジェネレーターでベンチに雷エネルギーを加速した後に逃げる必要があるので、逃げるエネルギー0のミュウexと相性がいいです。
ネオラントV1枚
特性「ルミナスサイン」で自分の手札からこのポケモンをベンチに出したとき、山札から好きなサポートを手札に加えられます。
ハイパーボールなどからサポートに触れるため、デッキの安定性を上げられます。
かがやくゲッコウガ1枚
特性「かくしふだ」を使いたいので採用しました。
エネルギーをトラッシュして、山札から2枚引けます。
たねポケモンで優秀なドロー特性ですので、採用しました。
ハイパーボール4枚
手札を2枚トラッシュして、好きなポケモンを山札から手札に加えられます。
アタッカーや戦いのサポートしてくれるポケモンを手札に加えましょう。
ネストボール2枚
山札からたねポケモンをベンチにだせます。
アタッカーや戦いのサポートしてくれるポケモンをベンチに出しましょう。
エレキジェネレーター4枚
山札の上から5枚見て、雷エネルギーを2枚までベンチにいる雷タイプのポケモンにつけられます。
ミライドンexデッキのエネルギー加速手段です。
いれかえカート2枚
たねポケモン限定のいれかえ札です。
ポケモンいれかえと違い、たねポケモン限定ですので、進化ポケモンにはつかえません。
しかし、いれかえたポケモンのHPを30回復できるメリットもあります。
非exのデッキに対して強力で、受けたダメージを回復することで、相手からのワザに耐えられる可能性があります。
プライムキャッチャー1枚
このデッキのACE SPECカード。
※ACE SPECカードとはデッキに1枚しか入れられないカードです。
相手のベンチポケモンとバトルポケモンをいれかえた後に、自分のバトル場のポケモンとベンチポケモンをいれかえられるグッズ。
序盤から終盤までほぼどのタイミングで使っても、強力なカードです。
序盤では相手がベンチで育てているポケモンを倒したり、終盤では自分の残りサイドが1枚の状態で相手バトルポケモンがHPの高いポケモンで倒せない場合に、ベンチポケモンを呼び出して倒し、試合を決められます。
ロストスイーパー1枚
手札を1枚ロストゾーンに送り、場にでているスタジアムかポケモンのどうぐをロストゾーンに送れます。
たねの高HPexポケモンが増えてきたので、1枚採用しました。
森の封印石2枚
Vポケモンにつけて、VSTARパワーで好きなカードを手札に1枚加えられます。
VSTARポケモンを採用しておらず、VSTARパワーが余っているので、森の封印石を2枚採用しました。
ネオラントVやライコウVにつけて、VSTARパワーを使用しましょう。
学習装置1枚
自分のバトルポケモンが、相手のポケモンからワザのダメージを受けてきぜつするたび、そのポケモンについている基本エネルギーを1枚選び、このカードをつけているポケモンにつけ替えてもいいポケモンのどうぐです。
基本エネルギー主体のデッキですので採用しました。
アタッカーが途切れにくくなります。
げんきのハチマキ1枚
タケルライコexを意識して1枚採用しました。
サンダーの特性「エレキシンボル」と、げんきのハチマキをつけて倒しましょう。
ペパー3枚
グッズとポケモンのどうぐをデッキから手札に加えられます。
グッズとポケモンのどうぐを多く採用したデッキで、どちらも確定サーチしたいカードが多数あるので、3枚採用しました。
博士の研究3枚
手札を全てトラッシュして山札から7枚引けます。
ワザを使うために必要なパーツを探せます。
現状のレギュレーションでは、最も安定して山札の枚数を引けるサポートです。
ナンジャモ2枚
序盤は安定して山札を回せて、中盤、終盤には強力な手札干渉サポートです。
序盤にトラッシュしたくないカードが手札にきても、トラッシュせず山札を進められます。
ボスの指令2枚
相手のベンチポケモンとバトル場のポケモンをいれかえられます。
ゲームエンドのためや、相手がベンチで育てているポケモンを倒すことで試合を有利に進めましょう。
手札が悪い時に逃げるエネルギーが多いアタッカーではないポケモンをバトル場に縛って、ポケモンいれかえなどのカードを要求できます。
ビーチコート3枚
おたがいのたねポケモン全員のにげるためのエネルギーは、それぞれ1個ぶん少なくなる。
ミライドンexデッキは逃げるエネルギーが1でたねポケモンが多いデッキですので、相性がよく3枚採用しました。
基本雷エネルギー16枚
エレキジェネレーターの当たりを増やすために多めの16枚採用しました。
ダブルターボエネルギー1枚
テツノカイナexのワザ「ごっつあんプリファイ」を起動させやすくするために1枚採用しました。
相性がいいカード
レジエレキVMAX
特性「トランジスタ」でこのポケモンがいるかぎり、自分の雷タイプのたねポケモンが使うワザの、相手のバトルポケモンへのダメージは「+30」されます。
HPの高いexポケモンが多く登場しているので、特性「トランジスタ」でミライドンexなどの火力を上げられます。
対策方法
ミライドンexや、テツノカイナexでも一撃では倒せないポケモンで戦うことが対策となります。ポケモンでいえば、
これらのポケモンはミライドンexでもテツノカイナexでも倒せず、かつミライドンexとテツノカイナexを一撃で倒せるポケモンです。
ミライドンexの攻撃を耐えて、一撃で倒す展開を作れるとサイドレースが有利な展開を作りやすいので、対策と言えるでしょう。
おわりに
今回は新レギュレーションに対応したミライドンexデッキを紹介しました。
まだまだ活躍できるデッキですので、ぜひこのコラムを参考にデッキを作って遊んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。