はじめに
こんにちは、ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「Eレギュレーション落ち後の環境予想！」を紹介したいと思います。
初心者さんにもわかりやすく解説していきます。
一生懸命執筆しているので、是非最後まで読んでいただけると幸いです。
環境予想
下記にスタン落ちやEレギュレーションで使えなくなるカードを簡単にまとめたので、そちらも参照してください。
Tier1
リザードンex・パオジアンex・トドロクツキex・サーフゴーex・ロストバレット
Tier2
ミライドンex・ロストギラティナ
Tier3
サーナイトex・アルセウスアローラロコンVSTAR・ルギアVSTAR
Tier1
リザードンex
レギュ落ちで影響を受けにくいデッキでTier1に入れました。
Eレギュレーション落ちで採用されているカードはバトルVIPパスくらいです。
バトルVIPパスはどのデッキも共通で落ちるので、平等なデッキパワーになるかと思います。
頂への雪道がEレギュレーションで落ちることも追い風といえるでしょう。
リザードンexは単体性能も高く、様々な型が開発されており、環境に合わせた型選択もできるでしょう。
弱点としてはワザマシン デヴォリューションや草タイプのポケモンです。
パオジアンex
リザードンexと同じくレギュ落ちで影響を受けにくいデッキでTier1にいれました。
パオジアンexは序盤からバトルVIPパスで盤面を展開したいデッキで、リザードンexに比べてバトルVIPパスのレギュ落ちが痛手ではあります。
頂への雪道でパオジアンexやかがやくゲッコウガの特性が無くなることもないので、追い風となります。
また、セイボリーもレギュ落ちするので、一度盤面が完成したら覆されることはなさそうです。
トドロクツキex
バトルVIPパスとクロススイッチャーがレギュ落ちします。
トドロクツキexデッキはポケストップを採用して、ポケストップでデッキを回す型が主流なので、バトルVIPパスとクロススイッチャーが採用できなくなりデッキの周りや強力な動きができなくなります。
ダークパッチやオーリム博士の研究といったエネルギー加速枠は失わないので、スピードとパワーは維持でき、Tier1に入れました。
サーフゴーex
バトルVIPパス・セイボリー・クロススイッチャーのレギュ落ちが痛手となります。
サーフゴーexの一番の天敵である頂への雪道がレギュ落ちするので、追い風の要素もあります。
レギュ落ちするカードについては弱体化ではありますが、大元が崩れず青天井・高耐久・山札を引ける能力については維持でき、Tier1に入れました。
ロストバレット
バトルVIPパスとあなぬけのヒモがレギュ落ちします。
他のデッキも共通でレギュ落ちするカードですので、そこまで痛手ではないかと思われます。
ロストバレットはウッウやヤミラミを使用し、環境にあったポケモンを採用するので環境にい続けると思いTier1に入れました。
Tier2
ミライドンex
モココと頂への雪道がレギュ落ちします。
現状であれば、スタジアム枠はビーチコートが採用されることになるでしょう。
モココの枠の代用はいませんが、レジエレキVMAXが相方として採用されている型があったのでまだまだ現役かと思います。
ギラティナVSTAR
頂への雪道とバトルVIPパスとあなぬけのヒモがレギュ落ちします。
一番痛手なのが、頂への雪道がレギュ落ちすることです。
頂への雪道と手札干渉を合わせて、試合を挽回するプランがとりにくくなります。
ギラティナVSTARの単体性能は最強に近く、頂への雪道で逆転するデッキというよりは、スピーディーに動くギラティナVSTARデッキが流行るかもしれません。
Tier3
サーナイトex
バトルVIPパス・霧の水晶・キルリア(ミラージュステップ)・サーナイト(アルカナシャイン)・レベルボール・ザシアンV
上記のカードが落ちてしまいます。
圧倒的に弱体化を受けたデッキです。
サーナイトexやキルリア特性「リファイン」は使えるので、安定性に欠けはしますが、まだまだ戦えそうな雰囲気はあるのでTier3にいれました。
アルセウス・アローラロコンVSTAR
これといったレギュ落ちカードは存在しません。
頂への雪道がなくなり、特性持ちのポケモンが流行ると、アローラロコンVSTARのワザ「スノーミラージュ」が刺さるかと思いTier3にいれました。
安定感が下落した環境でのアルセウスVSTARのVSTAR特性「スターバース」は有効な安心材料になります。
特性なしのギラティナVSTARデッキなどと当たったときに、不利になるのでそこをどう立ち回るかの必要はあるかと思います。
ルギアVSTAR
バーネット博士がレギュ落ちします。
ネオラントVからの確定の展開ができなくなりました。
アーケオスを安定して、落とせるのならTier上位に入るかと思います。
スタン落ちとは
ポケモンカードのスタンダードレギュレーションルールで使えなくなる事を指します。
ポケモンカードには使えるカードの範囲を決めたルールがあります。
- スタンダードレギュレーション
- エクストラレギュレーション
- 殿堂レギュレーション
スタンダードレギュレーションでは、2023年1月20日からレギュレーションマークがE・F・Gのものしか、スタンダードレギュレーションのデッキに採用できません。
エクストラレギュレーションでは
「ポケモンカードゲーム スカーレット＆バイオレット」シリーズ
「ポケモンカードゲーム ソード＆シールド」シリーズ
「ポケモンカードゲーム サン＆ムーン」シリーズ
「ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズ
「ポケモンカードゲームBW」シリーズ
が対象となります。
殿堂レギュレーションでは
「ポケモンカードゲーム スカーレット＆バイオレット」シリーズ
「ポケモンカードゲーム ソード＆シールド」シリーズ
「ポケモンカードゲーム サン＆ムーン」シリーズ
「ポケモンカードゲームXY」「XY BREAK」シリーズ
「ポケモンカードゲームBW」シリーズ
「ポケモンカードゲームLEGEND」シリーズ
「ポケモンカードゲームDPt」シリーズ
「ポケモンカードゲームDP」シリーズ
が対象となります。
まとめるとスタン落ちとは、スタンダードレギュレーションからエクストラレギュレーションに移るカードと言ってもいいでしょう。
Eレギュレーションのカード(使えなくなるカード)
Eレギュレーションで活躍していたカードを紹介します。
【ポケモン編】
ミュウVMAX
インテレオンVMAX
れんげきウーラオスVMAX
バンギラスV
ゾロアーク
こくばバドレックスVMAX
はくばバドレックスVMAX
ミュウツーV-UNION
ザシアンV
そらをとぶピカチュウVMAX
カイリューV
ガラルファイヤーV
ゲノセクトV
ガラルサンダーV
モココ
バケッチャ
ミュウ
サーナイト(ブレインウェーブ)
キルリア(ミラージュステップ)
メロエッタ
カイオーガ
オクタン
イベルタル
ガラルファイヤー
【グッズ編】
バトルVIPパス
霧の水晶
あなぬけのヒモ
クロススイッチャー
レベルボール
エネルギーリサイクル
やまびこホーン
パワータブレット
活力の壺
うねりの扇
【サポート編】
カミツレのきらめき
メロン
セイボリー
クララ
バーネット博士
キバナ
ヒガナの決意
モミ
冒険家の発見
シャクヤ
ピオニー
コルニの気合
【スタジアム編】
頂への雪道
スケーターズパーク
嵐の山脈
結晶の洞窟
みずの塔
あくの塔
【特殊エネルギー編】
フュージョンエネルギー
れんげきエネルギー
いちげきエネルギー
ラッキーエネルギー
おわりに
Eレギュレーション落ち後の環境予想！を紹介しました。
参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
