はじまり
皆さんこんにちは!
ポケ神チャンネルのとーまです。
今回は「サクラビス」デッキについて紹介します!
ぜひ最後まで、チェックしてください!
デッキ解説
ポイント1:「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」で大ダメージを狙い、サイドレースを制しよう!
「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」は、ダメージを与える前に自分の手札から「基本水エネルギー」を好きなだけ付けられる効果を持ちます。
その上で、ついている「基本水エネルギー」の数×30ダメージを与えられるため、手札に「基本水エネルギー」が大量にある場面では、一気に高火力を出すことができます。
そこで本デッキでは、手札にエネルギーを集めやすくするため、グッズ「大地の器」とグッズ「はげましのてがみ」を多めに採用しました。
採用した「基本水エネルギー」の枚数は13枚です。
このすべてを「サクラビス」に付けられれば、ワザ「クレシェンドウェーブ」で最大390ダメージを与えられます。
この火力であれば、2進化のexポケモンを一撃できぜつさせれるほか、「サクラビス」はきぜつしても相手に取られるサイドは1枚で済みます。
つまり、一撃できぜつを狙いながら、こちらのサイド消費は抑えられるため、サイドレースを有利に進める展開につなげられるでしょう。
ポイント2:「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」で「サクラビス」がきぜつしても、「基本水エネルギー」を手札に加えよう!
「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」は、多くの「基本水エネルギー」をつけて高火力を出すワザです。
しかし、大量のエネルギーをつけた「サクラビス」がきぜつしてしまうと、それまでの「基本水エネルギー」が無駄になります。
そこで活躍するのが、「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」です。
この特性は、水タイプのポケモンがワザのダメージできぜつしたときに、そのポケモンについていた「基本水エネルギー」をすべてトラッシュせず、手札に戻せます。
これにより、きぜつした「サクラビス」のエネルギーを次の「サクラビス」につなげ、再びワザ「クレシェンドウェーブ」で大ダメージを狙う事が可能です。
ただし、「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」が発動するのは、ワザのダメージできぜつしたときに限られています。
そのため、「マシマシラ」の特性「アドレナブレイン」や、「ヨノワール」の特性「カースドボム」で「サクラビス」がきぜつした場合には、特性は発動しません。
こうした状況への対策としては、「マシマシラ」からきぜつさせることで「アドレナブレイン」の発動回数を抑える方法が有効です。
また、「コダック」を場に出しておくことで、「ヨノワール」の特性「カースドボム」を使わせない立ち回りも意識しましょう。
ポイント3:「ノココッチ」の特性「にげあしドロー」で、カードを手札に集めよう!
このデッキでは、非exポケモンながら優秀なドロー特性「にげあしドロー」を持つ「ノココッチ」を採用しています。
また、「ノココッチ」は特性「にげあしドロー」で山札に戻るため、「マラカッチ」のワザ「おいつめる」や、グッズ「カウンターキャッチャー」によってバトル場に縛られるリスクを避けられる点も優秀です。
さらに、グッズ「なかよしポフィン」やスタジアム「ボウルタウン」を使えば、「ノコッチ」を簡単に出せる構成になっており、このデッキとの相性は良好といえるでしょう。
終盤では、「ノココッチ」に進化させておくことで、グッズ「カウンターキャッチャー」やサポート「ボスの指令」など、勝利に直結するカードを手札に加える動きがしやすくなります。
採用カード解説
グッズ「はげましのてがみ」
「基本水エネルギー」を手札に加えられる手段として、グッズ「はげましのてがみ」を採用しました。
このグッズは、「基本水エネルギー」を手札に確保できるため、「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」と非常に相性が良いです。
「サクラビス」に複数の「基本水エネルギー」をつけて、大ダメージを狙いやすくなります。
追加で入れたいカード
サポート「ビリオとネア」
サポート「ビリオとネア」は、まず山札を2枚引き、その後、手札が10枚以上あれば追加で2枚引けるカードです。
手札の枚数に応じてドロー枚数が変わるため、やや扱いは難しいものの、本デッキとの相性は悪くありません。
特に、「ハンテール」の特性「ダイバーキャッチ」が発動する場面では、「サクラビス」がワザのダメージできぜつした際に、「基本水エネルギー」がトラッシュに行かず手札に戻ってきます。
その影響で、手札が10枚以上になる状況が自然と生まれやすく、追加ドローにつながります。
基本的なデッキの使い方
■先攻の理想的な動き
1ターン目:「パールル」と「ノコッチ」をベンチに出して、番を終えるのが理想です。
2ターン目:「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」の使用を目指しましょう。
必要な進化やカードが足りない場合は、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使って、「パールル」や「ノコッチ」をそれぞれ「サクラビス」「ハンテール」「ノココッチ」へ進化させるのが効果的です。
3ターン目以降:毎ターン「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」で相手のポケモンをきぜつさせ、テンポを取りましょう。
このデッキは手札干渉ができないため、グッズ「カウンターキャッチャー」やサポート「ボスの指令」を活用し、exポケモンを狙って一撃できぜつさせ、サイドレースを優位に進めましょう。
■後攻の理想的な動き
1ターン目:「ノコッチ」と「パールル」をベンチに出して、ポケモンのどうぐ「ワザマシンエヴォリューション」を使い、進化させておきましょう。
2ターン目:「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」の使用を狙います。
すでに「基本水エネルギー」が十分に手札にある状況であれば、グッズ「カウンターキャッチャー」などを使い、exポケモンをきぜつさせてサイドを取りましょう。
3ターン目以降:「サクラビス」のワザ「クレシェンドウェーブ」を毎ターン使えるよう、場のポケモンを整えましょう。
試合の終盤では「ノコッチ」を「ノココッチ」へ進化させておくことで、特性「にげあしドロー」によって手札干渉を受けたあとでも立て直しを図れます。
環境デッキにはこう戦え!
「リザードンex」デッキが相手だった場合の対処方法
対処方法:「コダック」を出して、「ピジョットex」をきぜつさせて、相手のコントロールを奪おう!
「コダック」の特性「しめりけ」を場に置くことで、「ヨノワール」の特性「カースドボム」の発動を封じられます。
これにより、ベンチ狙撃によってこちらのポケモンがきぜつする状況を回避し、相手のサイド進行を「リザードンex」だけに限定できるようになります。
注意すべきは、サポート「ブライア」の存在です。
このカードは、サイドを2-2と取っている状況で使用されると、一気に1枚多く取られて逆転されるおそれがあります。
そのため、早い段階で「ピジョットex」をきぜつさせ、相手がサポート「ブライア」を手札に加える手段を断ち切りましょう。
このように、「コダック」とグッズ「カウンターキャッチャー」などを活用しながら主導権を握り、堅実に試合を進めることが重要です。
紹介デッキリスト
▼デッキリスト(ポケモンカード公式)
デッキコード「kkVvvV-EQSr6Z-FfFVFv」
まとめ
今回は「サクラビス」デッキについて紹介しました!
ぜひ皆さんも、このコラムを参考に、デッキを作って遊んでみてください!
次回の更新もお楽しみに!